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行政書士 小森事務所
家族に知的障害者がいる、両親の介護をしたからこそ、親身に!
親なきあとの問題、成年後見、遺言・相続についてのご相談なら
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「予約型代理人」サービス
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、口座名義人が認知症などによって、判断機能が低下した場合に備えて、将来の金融取引における代理人を指定できる「予約型代理人」サービスを今年3月より導入しており...
小森智文
2022年5月10日


成人年齢の引き下げ
4月になり、もう今年も1/4が過ぎ去り、新年度が始まりました。 既に、ニュースで知っているかと思いますが、4月1日から、これまで20歳だった成人年齢が18歳に引下げられました。 高校を卒業され、新たに独り暮らしを始める方も多いかと思います。これまでは、未成年者の契約行為は、...
小森智文
2022年4月10日


老い支度
数年前から、就活という言葉が使われ、定着したと思います。 実際に、就活として、どのようなことを、皆さんはなさっているのでしょうか? ・就活セミナーへの参加 ・エンディングノートの購入 ・葬儀やお墓についての検討 ・認知症になった場合に備えて、任意後見契約や民事信託の検討...
小森智文
2022年3月25日


高次脳機能障害
日々、我々も新しい情報を収集するように努めています。 私は、行政書士会の任意団体である「コスモス成年後見サポートセンター」に所属しています。この団体は、成年後見に関する知識を、定期的に更新できるように研修を行っております。...
小森智文
2022年3月15日


講談による「遺言・後見」
2月22日は、行政書士記念日として、兵庫県ではLGBTQの権利擁護に関する公開セミナーを開催しましたが、群馬県行政書士会では、講談師の神田織音さんを招いて、「相続遺言成年後見講談」を行われました。 そして、この3月だけ限定で、その時の動画を公開されております。...
小森智文
2022年3月10日


成年後見人とマイナンバーカード
私は知的障害者の兄2人の成年後見人を、もう15年程しております。 兄達は、別々の福祉施設で生活しており、住民登録も別々の市にあります。国がマイナンバーカードを推奨していることや、行政書士という立場から、兄達のマイナンバーカードを取得してみました。...
小森智文
2022年2月25日


成人年齢引き下げ
1月5日のブログでも書きましたが、4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられます。 障害があるお子さんがいらっしゃるご家庭では、これまで、ご両親が本人に代わって、銀行手続きを親権者として行っていたと思いますが、特に注意が必要なのは18歳と19歳の場合です。...
小森智文
2022年2月20日


成人年齢引き下げ
明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 民法改正によって、今年4月1日に、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。 年齢引き下げによって、変わることは次のようなことです。 ・親などの同意がなくてもクレジットカードを作ったり、携帯電話を契約をする...
小森智文
2022年1月5日


成年後見人として、マイナンバーカードの申請
私は知的障害の兄2人の成年後見人をしています。 これまで兄達のマイナンバーカード(以下、カード)の取得申請は、控えていました。 理由としては、カード受取時には、必ず市役所等の窓口に本人を一緒に連れて行かなければならないという点、健康保険証として活用することになった場合に、カ...
小森智文
2021年12月9日


高齢者の不動産売買
私は行政書士の資格の他に、宅地建物取引士(通称は宅建士)の資格を持っております。 既に、登録から4年が経過したために、更新の案内が届きました。早々に更新講習を受講して、更新手続きを行っておこうと思います。 毎月1日には、宅建士の試験合格者に向けたメールマガジンが届きます。...
小森智文
2021年9月10日


成年後見と予防接種
新型コロナウイルスの予防接種が、先月より高齢者にも開始されました。 私が所属するコスモス成年後見サポートセンターから、厚生労働省が作成した成年後見と新型コロナウイルスの予防接種に関してのお知らせが届きました。 成年後見人の業務としては、身上監護と財産管理の2つが挙げられます...
小森智文
2021年5月10日


生命保険の内容確認
生命保険協会が、今年7月に「業界横断の契約紹介制度」を創設すると発表がありました。 この制度を創設する背景としては、生命保険契約者の判断能力が低下した際に、家族から生命保険各社における契約の有無を横断的に照会できる仕組みがなく、家族が契約内容を把握し、保険金等を確実に請求で...
小森智文
2021年4月25日


マイナンバーカードの健康保険証
私はプロフィールや過去のブログにも書いていますが、兄2人の成年後見人をしています。 先週、長兄宛にマイナンバーカード交付申請書が届きました。封筒の表面の目立つ部分には、「マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。」と、便利さだけを強調しています。...
小森智文
2021年3月10日


認知症の預金引き出し
全国銀行協会が、認知症患者の預金を引き出す場合の指針をまとめたという記事がありました。 最近、銀行の窓口で、施設入所や入院費用を支払うために、口座名義人の ために預金を引き出そうとしても、たとえ家族であっても、「成年後見制度を利用して欲しい」と断られるようになっていました。...
小森智文
2021年2月20日


マイナンバーカードへの健康保険証一本化
マイナンバーカードへの運転免許証や健康保険証の機能を付加しようという議論が、ますます活発になってきています。 紙媒体の発行がなくすことによって、経費が削減でき、便利になることの一面だけが取り上げられているようにしか思えません。...
小森智文
2020年11月25日


後見事務報告書提出完了
私はプロフィール欄に書いてありますように、知的障害を持つ二人の兄の成年後見人をしております。成年後見人は、1年に1度家庭裁判所に、1年間の後見事務について、報告義務があります。そして、その報告が、この11月なのです。 私は行政書士だけが所属できるコスモス成年後見サポートセン...
小森智文
2020年11月20日


銀行口座の認知症対策
厚生労働省が作成した資料によれば、2012年時点での認知症患者は462万人。2020年度は推計値ではありますが、675万人で、人口比率19%という数値が発表されています。 また、昨年12月の日経新聞の記事によれば、国内金融資産の2/3は60歳以上が保有し、2017年度では、...
小森智文
2020年10月1日


コスモス成年後見サポートセンター
私が、昨年行政書士登録を行って最初に研修を申し込んだのが「コスモス成年後見サポートセンター」の会員になるための研修でした。 「コスモス成年後見サポートセンター」の特徴は、以下の通りです。 ①行政書士しか加入できない一般社団法人 ②加入時、2年に1度研修義務がある...
小森智文
2020年7月20日
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