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  • 執筆者の写真小森智文

ゆうちょ銀行手数料改定

 5日ごとに、更新を行っていて、本来は20日に更新する予定が、遅くなってしまいました。

 次回更新は、1月27日に行います。

 


 皆さんは、銀行口座はいくつお持ちでしょうか?

 私の場合は、メインバンクは大学生時代に作った三井住友銀行がメインバンクで、それ以外はネット銀行の口座は3行程あるだけです。

 銀行口座を作る際の私の基準は、出金や振込の際の手数料の金額がいくらか、または無料枠があるかどうかです。


 私は兄の成年後見人になっていることから、金銭管理をしております。つい最近、兄が入院をして、その入院費用の支払いがゆうちょ銀行の振込用紙を使って支払う必要があって、郵便局を訪れた際に、1月17日以降は現金で振込をするとなると、これまでの振込手数料に加え、110円が掛かるという案内をもらいました。そして、それを避けるためには、「口座を作成を検討して欲しい」ということも言われました。

 このブログを書くために、ゆうちょ銀行のホームページを確認すると、ATMで自身の口座に硬貨を預け入れする場合は、110円が掛かるというではありませんか?

 他の銀行を調べると、1日あたりの上限はありますが100枚程度は無料だったりするようですが、ゆうちょ銀行の場合は1~25枚が110円、26~50枚が220円、51~100枚が330円も掛かり、更に、出金の際も硬貨があると110円の手数料が掛かるとのことです。


 段々、キャッシュレス化の波が押し寄せてきているのは分かりますが、自身のお金の出入金で手数料を取られるというのは、いささか利用者の理解は得られないような気がします。

 マイナンバーカードで、預金口座と紐付けをさせようとしていますが、このような動きが他の銀行に普及すれば、タンス預金化が進む懸念があるのではないかと思ってしまいます。 


 業務として、相続手続きを行うことがありますが、できる限り預金口座は少なめにしておく方が、漏れなく手続をする上でも、重要なことだと思います。

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