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  • 執筆者の写真小森智文

尼崎市USB紛失事件 市報

 7月6日に郵便ポストに、尼崎市から委託を受けた業者が市民46万人の個人情報が入ったUSBを紛失した問題について、「尼崎市報 臨時版」が投函されていました。

 これをひと目見て、世知がないことだなと思います。

 こういうことが起きた時でも、詐欺を行おうとする輩がいると思うと、残念でしかありません。


 この市報に書かれているように、市職員や警察、金融機関等から、市民に宛に連絡や問合せするようなことはありません。そのようなことを言ってくるようなことがあれば、詐欺だと思って、毅然とした態度で断ってください。

 また、尼崎市内に、ご家族や知り合いのご高齢者の方がいるような場合は、そのような連絡があれば断るようにと、伝えてあげてください。


 市報には、問い合わせの電話番号等が書かれていますが、尼崎市民だけでも46万人はいます。尼崎市内に居住されていない方が、単に意見をいうために、専用ダイアルに電話等をする行為は避けていただき、市民の不安解消にだけ利用できるようにしてもらいたいと思います。


 私はこのUSB紛失事件は、問題点を色々とありましたが、ただ、これを教訓に次に活かす政策をうってくれれば、それで良いと考えております。このように、臨時版の市報を出して、二次被害を防ごうとする対応は、それなりに評価すべきだと考えます。

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