top of page
  • 執筆者の写真小森智文

日本の郵便制度

 先月、遅めの夏休みを取得しました。

 私は長期に不在する時は、必ず、セコムに不在期間の連絡をするとともに、郵便局に対しても「不在届」を提出するようにしています。

 不在中にポストに郵便物が投函され、大雨で濡れてしまったり、また、持ち去られてしまっては困りますし、簡易書留などの郵便物は1週間の連絡をしないと、発送先に戻されてしまうということもあり、毎回面倒でも依頼をしております。

 今回、ポストを確認すると、不在届を提出しているにもかかわらず、「郵便物等ご不在等連絡票」が投函されておりました。それも、届けられた日は不在にした翌日で1週間以上経過していました。

 すぐに、インターネットで再配達の手配をしようとしても、期限切れということで受け付けてもらえません。そのため、郵便局に電話をして、「不在届を提出している期間中に、連絡票が入っていたので、早急に、発送元に連絡をして、再送してもらうように手配をして欲しい」と伝えたところ、「社内連携が取れていなかったので、早急に手配をします」と回答してくれました。

 既に、発送元の役所に戻って来てしまう可能性もあると思い、「戻ってきても、郵便局が回収に来るはずなので、そのまま保管をしておいて欲しい」と連絡を入れたところ、翌日には、無事に配送されました。

 こういう対応をしていただけれると非常に安心できます。


 私は、相続手続き等で、戸籍謄本等を地方の自治体に郵送請求する際は、必ず速達で依頼をしています。日本の郵便制度の素晴らしいのは、片道260円、往復520円を払うと、自治体の迅速な手配もありますが、月曜日に投函すれば、水曜日にはほぼ私の手元に戻ってくるという素早さです。


 また、私は複数の成年後見人等を行っていることもあり、郵便物を発送する機会も多くあります。複数の方の郵便物を発送する場合でも、領収書を個別にもらう必要があるため、領収書を分けてもらうことも多くあるのですが、嫌な顔することなく、対応してくれて助かっております。


 

 迅速に相続手続きを行いたいという場合は、弊所にご依頼をいただければ、この素早い対応をしてくれる日本の郵便制度を利用して、早く終わらせますので、お気軽にご相談・ご依頼ください。 

 

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page