1ヶ月後の11月14日(日)には、行政書士試験が行われます。
私が行政書士登録後、私が塾には通わず、独学で合格したことを言うと、驚かれることが多くありました。
私の試験対策が参考になるかは分かりませんが、書いてみたいと思います。
・試験時間の3時間に集中するため、スマホの電源を切る。
試験と同じような環境を作り出し、集中力を高める練習をします。
・試験対策用問題集についている解答用紙を活用し、マークシートも塗りつぶす練習をする。
単に、試験問題に選択した番号を書くだけではなく、実際の試験の時に、どのタイミングでマークシート
を塗りつぶすのが効率的か、転記ミスがないかの練習もします。
・正誤問題は、正しいものを選ぶ場合は「○」、間違ったものを選ぶ場合は「□」で問題文に印をつける。
仮に「該当しないものを選べ」という問いの場合は、間違ったものを選択する問題と認識し、「□」で印をつ
けます。あとで、見直しをするときに、問題文を読み間違っているかどうかも、ひと目で分かると思います。
・正誤問題の選択肢では、選択肢ごとに印をつける。
自信がある正しい選択肢:「◎」
正しいと思うもの:「○」
自信がある誤った選択肢は「大きな☓」
間違っていると思われるものは「小さな☓」
判断に迷ったものは「△」など
長丁場の試験なので、自信があるものまで読み返して、時間や集中力を奪われないように、印をつけることに
よって、効率よく判断をします。
・足切りがある一般教養を一番最後にはしない。
・40字記述は、焦ると書けなくなってしまうので、時間配分に気をつけ、部分点も狙う。
最初に正誤問題が40題ありますが、憲法・行政法の27問目までを1時間以内に終わらせ、次に穴埋め・40字記
述・一般教養問題を次の次の2時間目で終わらせるようにします。最後に、民法と商法を終わらせ、余った時間
で、もう一度記述問題をじっくり見直しをします。
あとは、会場の雰囲気などに飲み込まれないようにして、冷静さを保つことが大切だと思います。残り1ヶ月を有意義に時間を使って、ベストを尽くせるようにしてください。
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