道路使用許可申請は2019年度に約350万件あり、そのうち、過去に同様または類似の内容で許可を受けていて複雑な審査を必要としないケースが対象とのことです。
(出典:警察庁サイト)
また、この申請は、全てがオンラインだけで完了するのではなく、許可証の受け取りや手数料の納付には警察署に出向く必要がありますので、完全なデジタル化がされた訳ではありません。
さらに、2019年度に遺失届は物品で約1259万点あったそうですが、遺失届についても、2022年度末から一部の警察で始め、その後拡大する方針のようですので、一般の人々にとっては身近なものになるかもしれません。
今後デジタル化は、より一層広がっていくでしょうから、自身に必要な情報を取捨し、活用できるかが、今後の課題となってくるでしょう。
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