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  • 執筆者の写真小森智文

書籍の紹介

 明石書店から発刊されております「すき間の子ども、すき間の支援 : 一人ひとりの「語り」と経験の可視化」という書籍を読み、ご紹介させていただきたいと思います。

 この書籍は今年4月に購入したまま、なかなか読めずにいました。現在、障害福祉事業所の顧問ということで、発達障害や放課後等デイサービスのことが書かれているということもあり、購入した書籍でした。

 最近は、法律関係の堅い内容の書籍しかなかなか読まなかったのですが、読んでみると、タイトル通り、すき間にいる子ども達を取り上げていて、あっという間に読み終えてしまいました。


第1章 笑いと共感─発達障害傾向にある幼児の母親コミュニティの機能【大塚 類】

第2章 発達障害児の母親の生き生きとした語りからその強さを読み解く【遠藤 野ゆり】

第3章 語れないこと/語らされること/語ること─社会的養護のもとで育った若者たちの声【永野 咲】

第4章 仕切りを外すつながりづくり─地域の子ども食堂と学習支援の取り組みから【佐藤 桃子】

第5章 つながりをつくる居場所─放課後等デイサービスにおける支援の論理【渋谷 亮】

第6章 個別と集団に橋を架ける─児童養護施設の混乱と言葉の回復【久保 樹里】

第7章 「声は出してないけど、涙ずっと流れてるんですよ。それで、『守ってあげないとな』って思いました」─社会的養護を経験したヤングケアラーAさんの語りから【村上 靖彦】


 この書籍を読んでいると、年齢的なこともあるのでしょうが、涙ぐみそうになる部分もあり、色々と勉強になる部分が多くありました。

 特に第3章の「カムアウト─開示することの意図」というところは、相手のことを思いやるコミュニーケーションに繋がり、行政書士として、様々な方と関わりを持って仕事をして行く上では、非常に気をつけなければならないということを再認識させられました。


 良書だと思いますので、是非、一読するだけの価値はあると思い、ご紹介をさせていただきました。

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