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  • 執筆者の写真小森智文

「親なきあと」だけではなく

 成年後見に関する内容が連投になってしまいます。

 私はプロフィールに兄たちが知的障害者であり、その成年後見人を務めていることを書いてあります。長兄の施設では家族会の役員をしており、先月行われた役員会で、私が長兄の施設の家族会顧問になることが承認されました。


 家族会会長から、利用者のご家族も高齢になってきており、成年後見業務だけではなく、身近なマイナンバーカードの申請手続きから気軽に相談できる先が必要なので、顧問という肩書で、今後は利用者のご家族の相談を受けて欲しいとの要請がありました。


 そして、昨日施設が主催する「家族の集い」の講師を、園長からも依頼を受け、今年はつくづく人前で話す機会が増えていることを実感しております。

 障害を持つ親に対して、よく「親なきあと」の問題を指摘するようなことをよく見ますが、私が役員会を通じて聞こえてくるご家庭の事情を聞いていると、「親なきあと」だけではなく「親なき前」の問題もあると感じ、この2つの問題について、話をさせていただきました。

 親なきあとも心配ではありますが、夫婦と障害を持つお子さんだけの世帯の場合は、夫婦の一方が亡くなれば、「おひとり様」という問題にも直面します。頼れる親族がいれば、その方に様々なことをお願いしておくことも可能だと思いますが、核家族化が進み、なかなか頼れる親族がいないのが実情だと思います。


 なかなか当事者の家族でなければ気づかない点に焦点を当てて、少しでも将来のことを真剣に考えてもらえる機会を提供したいと思っております。

 お気軽にご相談いただければと思います。

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